iPhone修理工房Tempo2 千里中央店です。

10月だというのに残暑が続いてますね!

来週からは、「秋」らしくなりそうですが・・・。

 

 

さて、今回は豊中市少路からご来店されたお客様で、修理内容はiPhone6のスリープボタンの修理となります。
iPhone6のスリープボタン故障率というのは高くはないのですが
もちろん、修理可能でございます。

それではiPhone6のスリープボタンの修理の流れをご説明します。
今回、お持ち頂いたiPhone6はスリープボタンを押しても全く反応しません。
原因は定かではないのですがスリープボタンのケーブルの交換が必要となります。

スリープボタンの修理01

スリープボタンが反応しないのでAssistiveTouchをご使用されていたようですが、
やはり物理ボタンではないと色々と不便になります。

スリープボタンの修理02
スリープボタンの修理03

スリープボタンケーブルを交換するには基盤まで外す必要があるので
ほとんどを分解することになります。
まずはフロントパネルを取り外し、バッテリーを外します。
バッテリーは特殊な粘着テープで動かないよう固定されているので
まずは粘着テープを引き抜いてからバッテリーを外します。

スリープボタンの修理04

スリープボタンケーブルを取り外す為、マザーボードなどを取り外します。
線で囲った部分がスリープボタンケーブルとなります。

スリープボタンの修理06
スリープボタンの修理07
スリープボタンの修理08

スリープボタンの部分がフレームにネジで固定されている以外は粘着でつけられています。
スリープボタンケーブルを取り外した後は、スリープボタン部分の台座を
新しいケーブルに移植して元の状態に組上げて動作チェックを行い問題なければ修理完了です。

基本的には、液晶パネル交換にて対応できる修理です。

修理時間は、50分程度です。

 

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by tempo-t